9月 20日 -- ヤンキースは田中将大がホームのレッドソックス戦に先発登板し、5回途中まで投げて 8安打 5失点、無四球 3奪三振だった。勝敗はつかなった。
試合はレッドソックスが 11-6で勝ち、アメリカンリーグ東地区 3連覇を果たした。
田中は 2試合連続無失点だったが、この日は一回に失点してリズムに乗れなかった。
球数が多くなり、一回に 31球、二回に 23球を費やした。
一回は先頭打者のムーキー・ベッツに左フェンス直撃の二塁打を浴び、
1死後に J.D.マルティネスに中前安打されて 1失点した。
二回は先頭打者から二塁強襲安打、左前安打で走者をため、
一ゴロで二三塁にし、三振で 2死にした後、ベッツに中前安打され、2失点した。
三回は 2死後にブロック・ホルトに右越え 6号ソロを浴びた。
四回は三者凡退。
五回は先頭打者から左中間二塁打、左前安打されてアウトを取れずに降板した。
83球だった。防御率 3.67。
レッドソックスのベッツはアロルディス・チャップマンから 30号 3ランを放ち、
4安打 5打点の活躍だった。
打率を .339に伸ばし、首位打者を守った。
ヤンキースは地区優勝を逃したが、ワイルドカードでのプレーオフ出場が濃厚になっている。
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