8月 21日 -- ヤンキースは田中将大が敵地のマーリンズ戦に先発登板し、
6回まで投げて 4安打 1失点 1四球 4奪三振だった。勝敗はつかなかった。
8月に入って 4試合連続で勝利がなく、
5年連続の 2桁勝利を前に足踏みしている。
9勝 4敗、防御率 3.90。
一回は先頭打者に四球を与えたが、牽制球でアウトにしてピンチをひろげなかった。
二回は先頭打者に右前安打されたが、次の打者を遊直併殺にとった。
三回は三者凡退。
四回は左前安打と中前安打で 1死一三塁にしたが、後続を一ゴロと遊ゴロに打ち取って失点しなかった。
五回は先頭打者のオースティン・ディーンに左中間越え 2号ソロを浴びて失点した。
六回は三者凡退。
82球で降板した。
試合は 1-1で延長に進み、ヤンキースは12回表にカイル・ヒガシオカの中前安打を足掛かりに四球と死球で 1死満塁にし、
ミゲル・アンドゥハーが左犠飛を放って 1点勝ち越した。
12回裏はアロルディス・チャップマンが登板したが、
四球、左飛で 1死にした時点で左膝に痛みを訴えて降板した。
トミー・カーンリーが緊急リリーフして失点せずに締めくくった。
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