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3月 9日 -- カブスからフリーエージェント（ＦＡ）になった上原浩治投手（42）はメジャー球団との契約を断念してプロ野球の巨人に復帰することが決まった。
球団関係者が明らかにした。同日中に正式発表する。
上原は 1999年に巨人に入団し、1年目に 20勝をあげ沢村賞を獲得した。
2009年にフリーエージェント（ＦＡ）になってメジャー移籍し、オリオールズと契約した。レンジャーズを経てレッドソックスに移籍し、2013年にワールドシリーズを制覇した。
昨季はカブスでプレイし、49試合で 3勝 4敗 2セーブ、防御率 3.98だった。
メジャー 9年間の通算成績は 22勝 26敗 95セーブ、防御率 2.66。
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