サッカー・ニュース

UPDATED 2022/11/3

旗手・前田・古橋出場のセルティクス、 Rマドリードに惨敗で 1勝もできずに終わる

11月 2日 -- 欧州チャンピオンズリーグ・ グループステージF組最終節は前田大然、古橋亨梧、旗手怜央が先発出場したスコットランド王者のセルティックが敵地でスペイン王者のレアル・マドリードに 1-5で敗れ、 1勝もできずに大会を終えた。

ワールドカップ日本代表に選ばれた前田大然は左サイドで 63分までプレイした。 古橋亨梧はワントップで 62分までプレイした。 旗手はフィールド中盤で 82分までプレイした。

13分に旗手が前線にパスを送り、 前田がペナルティーエリア左角付近から折り返して 古橋が滑り込みながら右足であわせるチャンスがあったが、枠の右に外して得点できなかった。

試合はレアル・マドリードが主導権を握って進め、 6分にハンド反則によってPKを獲得し、モドリッチがキックを決めて先制した。

21分にもハンド反則でてPKを獲得し、ロドリゴがキックを決めた。

セルティクスは 35分にアバダが倒されてPKを獲得し、 ユラノビッチがキックしたが、GKクルトワに止められて得点できなかった。

レアル・マドリードは 51分にはバルベルデがペナルティーエリアに持ち込んで右にパスし、 カルバハルが滑り込みながらマイナスのボールを折り返してアセンシオが左足であわせて追加点を入れた。

61分にはバルベルデが右から低いクロスを入れ、 ビニシウスが右足であわせた。

71分にはバルベルデが右からの折り返しをペナルティーエリア手前で右足であわせて 5-0とした。

セルティクスは 84分にペナルティーエリア手前のフリーキックをジョタが右足で直接決めて 無失点での敗戦を免れた。

セルティックは 2勝 4敗で大会を終えた。

グループステージF組のもう 1試合はライプツィヒ(ドイツ)がポーランドのワルシャワでシャフタール・ドネツク(ウクライナ)に 4-0で勝った。

勝ち点はレアル・マドリード 13、ライプツィヒ 12、シャフタール 6、セルティック 2で終えた。 レアル・マドリードとライプツィヒが決勝トーナメントに進んだ。

決勝トーナメント 1回戦の組み合わせ抽選は 7日に行われる。 第1レグが来年 2月、第2レグが同 3月に行われる。