WEEK 18

UPDATED 2024/1/7

AFC南地区の首位決戦、 テキサンズ 10勝目で 4年ぶりプレーオフ進出

1月 6日 -- AFC南地区の首位対決はテキサンズが敵地でコルツに 23-19で勝ち、 4年ぶりのプレーオフ進出を決めた。

2連勝で 10勝 7敗として終えた。地区優勝は決まっておらず、明日の試合でジャガーズタイタンズに敗れるとテキサンズが優勝する。

コルツは 9勝 8敗となり、プレーオフを逃した。

試合は前半にテキサンズがリードし、 1Q最初の攻撃の 1プレイ目にQB C.J.ストラウドがプレイアクションからロングパスを投げ、WRニコ・コリンズがディフェンスを破ってキャッチを決め、75yタッチダウン(TD)にした。

2QにはストラウドがFBアンドリュー・ベックに 1yTDパスを決めて 14-6として折り返した。

後半はコルツが反撃してRBジョナサン・テイラーが 49yTDランを決め、 4Q開始直後には敵陣 16yに攻め込んで逆転のチャンスを作ったが、 タッチダウンをとれなかった。35yフィールドゴール(FG)での得点にとどまり、17-17とした。

テキサンズは続く攻撃をじっくりと進め、 最後にRBデビン・シングレタリーが 3yTDランを決めて勝ち越した。

コルツも続く攻撃をじっくりと進め、4Q残り 1分で敵陣 15yに到達したが、そこで 4th-and-1となり、 QBガードナー・ミンシューが投げたショートパスをRBタイラー・グッドソンが捕りきれずに落として得点できなかった。

テキサンズは続く攻撃で時間を消費し、残り 1秒にしてセイフティーで失点した。 最後のフリーキックはコルツがリターンして横パスをつないだが、自陣を出られずに試合終了となった。

テキサンズは新人王が確実とみられるストラウドがパスで 264y獲得して 2TDだった。 コリンズはレシーブで 195y獲得した。

コルツはミンシューがパスで 141y、テイラーはランで 188y獲得した。