WEEK 14

UPDATED 2023/12/11

バッカニアーズ残り 31秒で逆転TDパス、 ファルコンズを下して地区首位で並ぶ

12月 10日 -- AFC南地区の首位攻防はバッカニアーズが敵地でファルコンズと対戦し、 4Q残り 31秒でQBベイカー・メイフィールドがTEケイド・オトンに 11yタッチダウン(TD)パスを決めて 29-25で勝ち、同勝率で並んだ。

両チームとも 6勝 7敗となった。直接対決は 1勝 1敗。 地区成績も 3勝 1敗で並んでいる。セインツもこの日のパンサーズ戦に勝って 6勝 7敗となった。 3チームが首位で並び混戦となった。 セインツは直接対決でバッカニアーズとファルコンズに 1敗ずつしているのてタイブレイクで不利な立場にある。

試合は前半、ファルコンズが有利に進めたが、インターセプトと 2度のフィールドゴール(FG)失敗があり、得点を伸ばせなかった。 バッカニアーズが 12-10とリードして折り返した。

後半は 4Q残り 3分半でQBデズモンド・リダーが 6yTDランを決めてファルコンズが 25-22と逆転した。

バッカニアーズは続く攻撃を自陣 25yから開始してRBラチャード・ホワイトのランを使ってじっくりと前進し、 残り 1分でメイフィールドがWRクリス・ゴッドウィンに 32yパスを決めて敵陣レッドゾーンに進んだ。 その 2プレイ後にメイフィールドがエンドゾーンに左にパスを投げあげ、 オトンがキャッチを決めて逆転した。

ファルコンズは続く攻撃を自陣 25yから開始してリダーがパスをつなぎ、敵陣に攻め込んだ。 残り時間がなくなり、最後のプレイでWRドレイク・ロンドンに 28yパスを通したが、 エンドゾーンに 3y届かずに止められ、試合終了となった。

バッカニアーズはトータル 290y獲得した。 メイフィールドがパスで 144y獲得して 2TD、 ホワイトがランで 102y、レシーブで 33y獲得して 1TDだった。

ファルコンズはトータル 434y獲得した。 リダーがパスで 347y獲得して 1TD、1インターセプト、 ロンドンがレシーブで 172y獲得した。