38点は今季最多となった。これまでオフェンスで得点が伸びずにＱＢデレク・カーへの風当たりが強くなっていたが、 この日は長いパスを効果的に決めて 310y獲得し、前半に 2ＴＤを決めた。
前半は点の取り合いとなって 21-20とセインツのリードはわずかだった。
後半は失点を止めてＲＢアルビン・カマラが 16yＴＤラン、ＱＢテイソム・ヒルが 1yＴＤランを決めて 4Ｑ途中に 35-20と引き離した。 コルツに 33yＴＤパスを返されたが、それ以上は失点せずに 27yフィールドゴール（ＦＧ）で追加点を入れて逃げ切った。
連敗を 2で止めて 4勝 4敗となった。 カマラがランで 59y、レシーブで 51y、ヒルがランで 63y、ＷＲラシド・シャヒードがレシーブで自己最多 153y獲得した。
カーは通算 150試合先発を達成した。 ＤＥキャメロン・ジョーダンは球団史上 2人目の通算 200試合出場を達成した。
コルツは 3連敗で 3勝 5敗となった。 3試合連続で 37失点し、ディフェンスに課題が生まれている。 オフェンスは今季ＮＦＬで唯一開幕から全 8試合で 20点以上をあげている。
オフェンスはトータル 371y獲得した。 ＱＢガードナー・ミンシューがパスで 213y獲得して 2ＴＤ、1インターセプトだった。 ランはＲＢジョナサン・テイラーが 95y、ＲＢザック・モスが 66y獲得した。