試合はタッチダウン合戦となり、ブラウンズは1Q最初の攻撃でRBジェローム・フォードが中央突破して 69yTDランを決めて先制し、 コルツはQBガードナー・ミンシューが右サイドでワイドオープンになったドラフト 3巡 79位指名の新人WRジョシュ・ダウンズに 59yTDパスを決めて同点にした。
その後も派手な点のとりあいが続き、終盤までもつれた。
ブラウンズは 4Q残り 6分半でKダスティン・ホプキンスが 58yフィールドゴール(FG)を成功して 33-31とリードし、 コルツは 1分後にミンシューがWRマイケル・ピットマンに 75yTDパスを決めて 38-33と逆転した。
ブラウンズは続く攻撃でファーストダウンを更新できずにパントしたが、 コルツもファーストダウンを更新できずにパントを蹴り返した。
ブラウンズは残り 2分半、自陣 20yから最後の攻撃を開始し、 ウォーカーがWRイライジャ・ムーアに 30yパスを決めて敵陣に攻め込み、 さらにパスをつないで残り 33秒で敵陣 1yに到達した。 そこからパスに 3回失敗して 4th-and-1に追い込まれたが、 ハントがボールを持って中央に突っ込み、エンドゾーンに到達して逆転した。
コルツには続く攻撃を自陣 25yから開始したが、 2プレイ目にミンシューがボールを叩かれてファンブルロストし、試合終了となった。
ブラウンズは 2連勝で 4勝 2敗となった。AFC北地区首位。 QBデショーン・ワトソンが右肩負傷から 4週間ぶりに復帰したが、 1Qのパスプレイで突き倒されて背中から地面に叩きつけられ、右肩を再び痛めて降板した。 ウォーカーがリリーフして最後までプレイした。
コルツは 2連敗で 3勝 4敗となった。ドラフト 1巡 4位指名の新人QBアンソニー・リチャードソンが右肩を痛めて今季絶望になり、ミンシューが先発した。 パスで 305y獲得して 2TD、1インターセプト、3ファンブルロストとターンオーバーに泣いた。
RBジョナサン・テイラーがランで 75y獲得して 1TD、 ダウンズがレシーブで 125y獲得して 1TDだった。