WEEK 2

UPDATED 2023/9/18

コルツ新人QBリチャードソン、 2TDランを決めるも脳震盪で降板

9月 17日 -- コルツドラフト 1巡 4位指名の新人QBアンソニー・リチャードソンがテキサンズ戦の 1Qにタッチダウン(TD)ランを 2本決めた後、脳震盪を起こして降板した。

1Q最初の攻撃で敵陣レッドゾーンに攻め込み、ボールを持ってディフェンスラインを突破し、快足を飛ばして 18yTDランを決めた。

さらに続く守備の 3プレイ目に敵陣 15yでファンブルリカバーしたチャンスから再び走り、右サイドのパイロン脇に飛び込んで 15yTDを決めた。 この時にハードヒットされて強く突き飛ばされた。

本人はすぐに立ち上がって何事もなく振舞い、その後もプレイを続けたが、 2Qに入って脳震盪の兆候をみせたため、大事をとって降板した。

QBガードナー・ミンシューがリリーフしてパスオフェンスを展開し、追加点を入れて大きく引き離し、31-20で勝った。

コルツは 1勝 1敗となった。 ミンシューはパスで 171y獲得して 2Q末に 4yTDを決めた。

リチャードソンが来週出場できるかは不明。

テキサンズは開幕 2連敗となった。

ドラフト 1巡 2位指名の新人QB C.J.ストラウドが先発し、 パスで 384y獲得して 6被サック、2TD、1ファンブルロストだった。 WRニコ・コリンズがレシーブで自己最多 146y獲得して 1TDだった。