2連勝で 8勝 8敗となった。 同地区のセインツもこの日のイーグルス戦に勝って 7勝 9敗となり、来週の最終戦で並ぶ可能性を残しているが、 直接対決でバッカニアーズが 2勝しているため、タイブレイクで上回ることが決まっており、 優勝が決定した。
パンサーズは 6勝 10敗となった。2桁敗戦は 4年連続となった。 プレーオフは絶たれた。
試合はパンサーズがリードして進め、2Ｑ途中にＱＢサム・ダーノルドが 2本目のＴＤパスを決めて 14-0とリードした。
バッカニアーズはブレイディがＷＲマイク・エバンスに 63yＴＤパスを決めて反撃し、 14-10と 4点差に縮めて前半を折り返した。
後半は 4Ｑに入ってパンサーズが 21-10とリードをひろげた後、 バッカニアーズはブレイディがエバンスに 57yと 30yＴＤパスを決めて 24-21と逆転した。
さらにディフェンスが敵陣ゴール前でファンブルリカバーしてチャンスを作り、ブレイディが 1yＴＤスニークを決めて引き離した。
パンサーズは 4Ｑ残り 1分でＫエディ・ピニェイロが 49yフィールドゴール（ＦＧ）を成功して 6点差に縮めたが、続くキックオフでオンサイドキックに失敗した。 バッカニアーズの攻撃を 3アンドアウトで止めてパントを蹴られせ、 残り 26秒、自陣 8yから最後の攻撃を開始してダーノルドがＷＲシ・スミスに 38yパスを決めて自陣 42yに進み、 最後に横パスをつないで得点を狙ったが、ファンブルしてボールを失い、試合終了となった。
バッカニアーズのオフェンスはトータル 478y獲得した。 ブレイディはパスで 432y獲得して 3ＴＤだった。 レシーブはエバンスが 207y獲得して 3ＴＤ、ＷＲクリス・ゴッドウィンが 120y獲得した。 エバンスはＮＦＬ史上初のデビューから 9年連続で 1,000y獲得を達成した。
パンサーズはトータル 400y獲得した。 ダーノルドがパスで 341y獲得して 3ＴＤ、1インターセプトだった。 ＷＲ D.J.ムーアがレシーブで 117y獲得して 1ＴＤだった。