アイユクは 2020年のドラフト 1巡 25位指名で49ナースに入団し、4年契約した。 今季は球団が 5年目の契約オプションを行使して移籍を阻止していた。 本人が契約延長を求めて交渉を行ったが、まとまらずに トレーニングキャンプ開始前にトレードでの移籍を要求した。
球団は残留を強く望み、粘り強く契約交渉を続けた。 開幕を直前にして合意をまとめることに成功した。
アイユクは 1年目から主力として活躍し、昨年はレシーブで自己最多 1,342ヤード獲得して 7タッチダウン(TD)の活躍だった。 4シーズンの通算成績は 3,931ヤード獲得、25TD。
49ナースはアイユクを失ったときの備えとして 4月のドラフト会議でWRリッキー・ピアソールを 1巡 31位で指名した。 アイユクのみならずピアソールの活躍にも注目だ。