ディフェンスで激しくぶつかりあい、ファウル数が増えた。 レイカーズが 24、ウルヴズが 22に達した。
八村塁はリング下の激しい接触によって 1Qに鼻を負傷して出血した。 後半は黒いフェースガードを装着してプレイした。
レイカーズは開始から失点を少なくしながらルカ・ドンチッチを先頭に攻め、 長短のシュートを決めて得点をのばした。 34-15として 1Qを終え、2Q以降もウルヴズの反撃を抑えてリードを守った。
4Qは残り 6分で 9点差に縮まったが、レブロン・ジェームズがシュートを決めて引き離した。逆転を許さずに逃げ切った。
レイカーズのフィールドゴール(FG)成功率は 45.3パーセントだった。 フリースローを 20投すべて入れた。 ドンチッチが 1Qに 16点取って 37点、ジェームズが 21点 11リバウンド 7アシスト、 八村が 11点 7リバウンド 2スチール 1ブロックだった。
ウルヴズはFG成功率が 38.0パーセントだった。フリースロー成功率 20/25、80パーセント。 85点はレギュラーシーズンを含めて今季最少得点となった。
ジュリアス・ランドルが 27点、アンソニー・エドワーズが 25点だった。 第1戦で 25点あげたジェイデン・マクダニエルズが 8点、23点あげたナズ・リードが 9点に抑え込まれた。