西カンファレンス決勝2024

UPDATED 2024/5/25

ドンチッチ残り 3秒で逆転 3ポイント決める、 マーベリクスが敵地で連勝

5月 24日 -- 西カンファレンス決勝マーベリクスが敵地でウルヴズと第2戦を行い、4Q残り 3秒でルカ・ドンチッチが逆転 3ポイントを決めて 109-108で勝ち、2連勝した。

ウルヴズが 1Q途中からリードして進め、 2Q途中にアンソニー・エドワーズが 3ポイントを決めて 55-37と 18点差をつけた。 マーベリクスは後半に巻き返し、4Q開始直後にカイリー・アービングが 3ポイントを 2本決めて 87-86と逆転した。

その後は 1点を争う白熱した攻防が続き、ウルヴズは 4Q残り 2分半でマイク・コンリーがレイアップを入れて 104-103とリードした。 さらにエドワーズがフリースロー 4投を入れて 5点差にした。

マーベリクスは残り 1分でアービングが左コーナーから 3ポイントを決めて 2点差に縮めた。

ウルヴズは続く攻撃でパスが乱れてターンオーバーとなり、 マーベリクスがシュートを外した後の攻撃でもパスが乱れてターンオーバーで得点できなかった。

マーベリクスは 4Q残り 12秒からの攻撃でドンチッチがボールを持ち、ディフェンスにつく ルディー・ゴベールをドリブルで左右に振ってステップバックし、正面右寄りから 3ポイントを鮮やかに決めて逆転した。

ウルヴズは残り 3秒からの最後の攻撃でエドワーズがインバウンズパスを受けてディフェンス 2人を引き付けて右にパスし、ナズ・リードが 3ポイントを放ったが、 バックボードを叩いてリングに跳ね返され、試合終了となった。

マーベリクスは第1戦に続いてペイント得点を伸ばし、54点あげてウルヴズの 42点を上回った。 リバウンドも 44本でウルヴズの 40本を上回った。

ドンチッチが 3ポイントを 5本決めて 32点 13アシスト 10リバウンドでトリプルダブルを達成した。 アービングが 20点だった。

ウルヴズはリードが 3ポイントを 7本決めて 23点、エドワーズが 21点 7アシスト、 マイク・コンリーが 18点だった。