西カンファレンス決勝2024

5月 22日 -- 西カンファレンス決勝は第5シードのマーベリクスが敵地で第3シードのウルヴズと第1戦を行い、ルカ・ドンチッチが 33点、アービングが 30点あげて 108-105で先勝した。

ウルヴズが攻守で有利に進めてリードしたが、大きく引き離すことは出来なかった。 62-59で前半を折り返し、後半は僅差の接戦が続いた。

4Ｑは開始直後にドンチッチが連続してシュートを決めるなど、マーベリクスが 13点連取して 97-89とリードした。

ウルヴズは反撃して残り 3分半でアンソニー・エドワーズが左ウィングから 3ポイントを入れて 102-98と逆転したが、追加点を奪えずに引き離せなかった。

マーベリクスはドンチッチが左45度からステップバック 3ポイント、 P.J.ワシントンが左コーナーから 3ポイントを決めて 104-102と逆転し、 さらにドンチッチが右45度からフェイダウェイを入れて残り 49秒で 4点差にした。

ウルヴズは残り 10秒でナズ・リードがリバンドを押し込んで 2点差に縮めた。 マーベリクスは残り 7秒でアービングがフリースロー 2投を入れて 4点差に戻した。

ウルヴズは残り 1.8秒でマイク・コンリーがフリースロー 3投を得て 1投目を成功したが、2投目を失敗した。3投目を故意に外したが、 リバウンドを獲れずに試合終了となった。

マーベリクスはリング下を有利に支配し、ペイント得点が 62に達した。ウルヴズは 38点だった。 リバウンドもマーベリクスが 48本でウルヴズの 40本を上回った。

ウルヴズは 3ポイントを 18本入れて外郭から得点を多くとった。 ジェイデン・マクダニエルズが 6本入れて 24点、 アンソニー・エドワーズが 5本入れて 19点 11リバウンド 8アシスト、 カール=アンソニー・タウンズが 16点 7リバウンドだった。