開始から76ERSのシュートが決まらずにニックスが一方的に得点して 1Q残り 2分で 33-11と大きくリードした。 そこから得点が止まって逆に76ERSが連続得点して 2Q末に逆転した。
3Qは76ERSがリードして進め、4Qはニックスが逆転して残り 4分で 105-98と 7点差をつけた。 76ERSの反撃を抑えられずに残り 34秒で同点にされたが、 逆転は許さずにハートが正面でフリーになってパスを受け、 鮮やかに 3ポイントを決めて勝ち越した。
76ERSはジョエル・エンビードがレイアップを返したが、逆転できなかった。 そこからフリースロー合戦となって残り 7.7秒でニックスが 3点リードした。
76ERSは最後にバディー・ヒールドが右サイドの深い位置でパスを受け、 反転しながら 3ポイントを放ったが、リングに当たらずにバックボードに跳ね返されて試合終了となった。
ニックスはジェイレン・ブランソンが 41点 12アシスト、 ドンテ・ディビンツェンゾが 3ポイントを 5本入れて 23点 7アシスト、 ハートが 16点 14リバウンド 7アシストだった。
プレーオフ2回戦はペイサーズと対戦する。6日にホームで第1戦を行う。
76ERSは 4年連続のプレーオフ2回戦進出を果たせなかった。
エンビードが 39点 13リバウンドをあげたが、正念場の 4Q残り 11秒でファウルアウトした。 ヒールドはこのシリーズで 3ポイントを 1本も決めていなかったが、この日は 6本入れて 20点の活躍だった。 第5戦で 46点あげたタイリーズ・マクシーは 17点にとどまった。 前半はシュートミスが続いて 2点しかとれなかった。
ニックスが2年連続プレーオフ2回戦進出????残り24秒でハートが決勝3ポイント成功。#NBAプレーオフ #NBAhttps://t.co/mrhkWB3JZG
— TSP SPORTS (@tspspo) May 3, 2024
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ブランソン41点pic.twitter.com/Y3EStXP757