ヨキッチのトリプルダブルは 3試合連続、プレーオフに入って 6度目となった。 開始から攻守の中心となって奮闘し、数字を伸ばした。 1Qだけで 8点 12リバウンド 5アシスト 2ブロックを記録した。
2Q途中にダンクして 10点、3Q残り 6分半で 10アシストに到達した。
ナゲッツはヨキッチの活躍によって 1Qに 37-23とリードし、 2Q以降も有利に進めた。 3Qは残り 5分半でヨキッチが 3ポイントを決めて 93-72と 21点差をつけた。
4Qはレイカーズが反撃して追い上げ、残り 5分から 9点連取して 124-121と 3点差に接近し、残り 1分で同点にするチャンスがあったが、 レブロン・ジェームズが 3ポイントを失敗して追いつけなかった。
ナゲッツがフリースローで追加点を入れて逃げ切った。
ナゲッツはリバウンドを 47本獲ってレイカーズの 30本を上回った。 ジャマール・マリーが 31点、ケンタビャス・コールドウェル=ポープが 21点、 マイケル・ポーターが 15点 10リバウンドだった。
レイカーズはアンソニー・デイビスが 40点 10リバウンドでヨキッチに対抗した。 ジェームズが 26点 12リバウンド 9アシスト、オースティン・リーブスが 3ポイントを 5本決めて 23点だった。
八村塁はベンチスタートで 29分間プレイし、17点 1アシストの活躍だった。リング下で善戦し、 8本シュートを決めた。成功率 8/11、72.7パーセン。リバウンドを 1本も獲れなかった。