51点はプレーオフ第7戦の最多記録となった。 これまでの最多は 2週間前の 4月 30日にウォリアーズのステフィン・カリーが記録した 50点だった。 それを上回った。
序盤から積極的にリング下を攻めて得点を伸ばした。1Qに 11点、2Qに 14点あげた。 3Qは 3ポイントを 4本入れて 17点、4Qは 9点だった。
セルティクスは 1Qの得点が伸びずに76ERSに 29-23とリードを許したが、 2Qはテイタムとジェイレン・ブラウンを中心に攻守で有利に進めて 55-52と逆転した。
3Qは 3ポイント合戦となって 8本決め(8/12)、76ERSは 2本しか決められず(2/13)に 88-62と大差がついた。 4Qは大量リードを守って楽々と逃げ切った。
ブラウンが 25点、マルコム・ブログドンが 12点だった。
東カンファレンス決勝は第8シードのヒートと対戦する。 17日にホームで第1戦を行う。
76ERSは第6戦に続いてフィールドゴール(FG)成功率が 37.3パーセントと低かった。 トバイアス・ハリスが 19点、 タイリーズ・マクシーが 17点、 ジョエル・エンビードが 15点 8リバウンド、 ジェームズ・ハーデンが 9点 7アシスト 6リバウンドだった。