ＮＢＡプレーオフ 2回戦 2023

5月 9日 -- 東カンファレンスのプレーオフ2回戦は７６ＥＲＳが敵地でホームでセルティクスと第5戦を行い、 ジョエル・エンビードが 33点 7リバウンド、 タイリーズ・マクシーが 30点 7リバウンドをあげて 115-103で勝ち、 対戦成績を 3-2とリードしてカンファレンス決勝進出に王手をかけた。

エンビードは 3試合連続で 30点超えの活躍、マクシーはこのシリーズで初の 30点超えとなった。

1Ｑに 2人がともに 11点あげて 33-26とリードし、 2Ｑ以降はセルティクスの反撃を抑えながら有利に進めた。 4Ｑはマクシーが 12点あげる活躍で残り 4分で 3ポイントを決めて 113-92と 21点差にして勝利を決めた。

チームのフィールドゴール（ＦＧ）成功率は 50.6パーセントだった。 ジェームズ・ハーデンが 17点 10アシスト 8リバウンド、 トバイアス・ハリスが 16点 11リバウンドだった。

セルティクスはチームＦＧ成功率が 39.8パーセントにとどまった。 ジェイソン・テイタムが 36点 10リバウンド、ジェイレン・ブラウンが 24点 6リバウンド、 マーカス・スマートが 14点だった。

大差がついた 4Ｑにはアリーナのファンからブーイングが巻き起こった。