レナードは 38点あげた第1戦で右膝を痛め、第2戦は痛みを抱えたまま出場して 31点の活躍だったが、 状態を悪化させたため、欠場した。第4戦に復帰できるかは不明。
クリッパーズはレナードの代役で先発したノーマン・パウエルが 3ポイントを 7本決めて 42点あげる活躍でブッカーに対抗した。 ラッセル・ウェストブルックが 30点 11アシスト、8リバウンド、 ボーンズ・ハイランドが 20点だった。
試合は前半、互角の攻防が続き、サンズは 2Q残り 3分から ケビン・デュラント、クリス・ポール、ブッカーと 3ポイントを 3連打して 50-42とリードしたが、3点差に縮めて前半を折り返した。
後半は徐々に引き離して 3Q途中で 79-66と 13点差をつけた。 そのままリードを保って進め、4Qは残り 2分を切って 3点差に縮まったが、 同点は許さずにトリー・クレイグが 3ポイント、ブッカーがレイアップとフリースローを入れて 9点差に引き離した。
その後も 5点差に縮まる場面があったが、フリースローで追加点を入れて逃げ切った。
デュラントが 28点、デアンドレ・エイトンが 12点 11リバウンド、クレイグが 15点だった。