ハーデンの 30点超えは 2月末に76ERSに加入して 2度目となった。 プレーオフでは爆発的な活躍がみられずにいたが、 この日は 2Qに 13点、4Qに 16点あげ、要所で存在感を発揮してチームを勝利に導いた。
76ERSはハーデンの活躍によって有利に試合を進めたが、 3Qを終えて 89-85とリードはわずかだった。 4Qは開始からトバイアス・ハリスとハーデンが 3ポイントを決めるなどして残り 7分半で 101-87と 14点差に引き離した。
その後はハーデンが 3ポイントで追加点を入れてリードを守り、 逃げ切った。
ジョエル・エンビードが 24点 11リバウンド、 タイリーズ・マクシーが 18点だった。
ヒートはジミー・バトラーが 40点をあげてハーデンに対抗した。 バム・アデバヨが 21点 7リバウンドだった。 バックコート陣が振るわずにタイラー・ヒーローが 11点 10リバウンド、 カイル・ラウリーが 6点 7アシストにとどまった。