76ERSは大黒柱のジョエル・エンビードが 4日前のラプターズとの第6戦で眼窩骨折し、欠場した。 次の第2戦も欠場する見通し。
ヒートはバム・アデバヨを軸にエンビードの穴を攻めて有利に進め、2Q開始直後に 37-24とリードした。
76ERSはそこからトバイアス・ハリスとタイリーズ・マクシーを先頭に反撃して 51-50と逆転して前半を折り返した。
3Qはヒートが残り 8分からアデバヨが連続してシュートを決めて 10点連取し、 70-61とリードした。その後はタイラー・ヒーローが追加点を入れて引き離し、 4Q残り 6分で 98-77として逃げ切った。
ヒーローが 25点 7アシスト、 アデバヨが 24点 12リバウンド、 ジミー・バトラーが 15点 9リバウンドだった。
76ERSは 3ポイント成功率が 6/34、17.6パーセントと低かった。 リング下で力強さを欠き、外郭からもシュートを決められずに得点が伸びなかった。 ハリスが 27点、マクシーが 19点、ジェームズ・ハーデンが 16点 9リバウンドだった。