NBAプレーオフ 1回戦 2022

UPDATED 2022/4/25

ナゲッツ 4連敗を阻止
4Q終盤粘り勝つ

4月 24日 -- 西カンファレンスのプレーオフ1回戦ナゲッツがホームでウォリアーズと第4戦を行い、 2Qに 17点リードした後、4Q末に逆転されたが、再逆転して 126-121で勝ち、 対戦成績を 1-3と挽回した。

ニコラ・ヨキッチを軸にボールを動かし、内外から効果的にシュートを決めて得点を伸ばした。 2Q残り 10分からボーンズ・ハイランドが 3ポイントを 3本連続で決めて 40-23とリードした。

その後も有利に進め、4Q残り 6分で 113-103と 10点リードしていたが、 楽には逃げ切れなかった。ウォリアーズの反撃を抑えられずに残り 1分半で 119-119とされ、 ステフィン・カリーに左サイドからステップバック・ジャンプシュートを決められて 121-119と逆転を許した。

続く攻撃でヨキッチがレイアップを入れて 121-121とし、 ウォリアーズがシュートを外した後、 残り 33秒でモンテ・モリスがフローターを入れて勝ち越した。

さらに続く守備でインバウンズパスをスチールして失点を阻止し、 ウィル・バートンが左コーナーから 3ポイントを入れて逃げ切った。

ヨキッチが 37点 8リバウンド、 モリスが 3ポイントを 5本入れて 24点、 アーロン・ゴードンが 24点、ハイランドが 15点 7アシストだった。

プレーオフでシリーズ成績 0-3から逆転したチームはこれまでにない。 ただし、ナゲッツは 2年前にシリーズ成績 1-3から 2シリーズ連続で逆転した。 初の 0-3からの逆転を目指す。

ウォリアーズはカリーが 4戦連続でベンチスタートし、 33点 8アシストの活躍だった。 クレイ・トンプソンが 3ポイントを 7本入れて 32点、アンドリュー・ウィギンズが 20点。 カリーの代役で先発しているジョーダン・プールは 11点 9アシストだった。