ニコラ・ヨキッチを軸にボールを動かし、内外から効果的にシュートを決めて得点を伸ばした。 2Q残り 10分からボーンズ・ハイランドが 3ポイントを 3本連続で決めて 40-23とリードした。
その後も有利に進め、4Q残り 6分で 113-103と 10点リードしていたが、 楽には逃げ切れなかった。ウォリアーズの反撃を抑えられずに残り 1分半で 119-119とされ、 ステフィン・カリーに左サイドからステップバック・ジャンプシュートを決められて 121-119と逆転を許した。
続く攻撃でヨキッチがレイアップを入れて 121-121とし、 ウォリアーズがシュートを外した後、 残り 33秒でモンテ・モリスがフローターを入れて勝ち越した。
さらに続く守備でインバウンズパスをスチールして失点を阻止し、 ウィル・バートンが左コーナーから 3ポイントを入れて逃げ切った。
ヨキッチが 37点 8リバウンド、 モリスが 3ポイントを 5本入れて 24点、 アーロン・ゴードンが 24点、ハイランドが 15点 7アシストだった。
プレーオフでシリーズ成績 0-3から逆転したチームはこれまでにない。 ただし、ナゲッツは 2年前にシリーズ成績 1-3から 2シリーズ連続で逆転した。 初の 0-3からの逆転を目指す。
ウォリアーズはカリーが 4戦連続でベンチスタートし、 33点 8アシストの活躍だった。 クレイ・トンプソンが 3ポイントを 7本入れて 32点、アンドリュー・ウィギンズが 20点。 カリーの代役で先発しているジョーダン・プールは 11点 9アシストだった。