第1戦・第2戦と同様にジョーダン・プールが先発し、ステフィン・カリーはベンチスタートとなった。 1Qからプール、クレイ・トンプソン、カリーの 3枚看板を軸に得点を伸ばし、69-59とリードして前半を折り返した。
後半は 3Qに追いつかれて接戦となり、最終盤までもつれた。 4Q残り 3分半で 109-109となり、ナゲッツはニコラ・ヨキッチがレイアップを入れて勝ち越した。
ウォリアーズはアンドリュー・ウィギンズが左コーナーから 3ポイントを返して逆転し、 プールがリバースレイアップ、カリーがレイアップを入れて残り 30秒で 117-111と引き離した。
ナゲッツは残り 23秒でウィル・バートンがリバウンドを押し込んで 4点差に縮めたが、 それが最後の得点となった。ウォリアーズはカリーがフリースローで追加点を入れて逃げ切った。
ウォリアーズは 3ポイントを 18本入れた。 トンプソンが 6本入れて 26点、プールとカリーがともに 3本入れて 27点だった。
トンプソンはプレーオフの通算 3ポイント成功を 388本に伸ばし、 レイ・アレンの 385本を抜いて歴代 3位となった。最多はカリーの 481本、2位は レブロン・ジェームズの 432本。
ナゲッツはヨキッチが孤軍奮闘し、37点 18リバウンドの活躍だった。 アーロン・ゴードンが 18点 12リバウンドだった。