ヤニス・アデトクンボが左膝を痛めて 2試合連続で欠場し、 エース不在で苦戦すると思われたが、 開始からリードして進めて逆転されることなく勝ち切った。
クリス・ミドルトンが 3Qに 23点あげて 32点 7アシスト、ジリュ・ホリデイが 27点 9リバウンド 9アシストだった。 第5戦で 33点の活躍だったブルック・ロペスは 13点にとどまった。
NBAファイナルは西カンファレンスを制覇したサンズと対戦する。 6日に敵地で第1戦を行う。
ホークスは 60年ぶりのNBAファイナル進出を果たせなかった。
第3戦で右足首を負傷し、欠場していたエースのトレイ・ヤングが復帰先発したが、 シュートタッチが悪く、振るわなかった。 14点 9アシストとのびずにチームを勢いづけることが出来なかった。
「これは始まりに過ぎない。アトランタの街は大いに盛り上がった。 来季もこの熱を絶やさずに行きたい。」- ヤング
試合は 1Q途中にバックスが 15-4とリードし、 そこからホークスに反撃されたが、逆転を許さずに主導権を握って進めた。 47-43として前半を折り返した。
3Qはミドルトンの活躍によって得点をのばし、91-72と大きく引き離した。 4Qはホークスに粘られて残り 3分半で 107-101と 6点差にされたが、 それ以上は近づけなかった。
ホリデイがレイアップを入れて引き離し、 残り 1分半でロペスがアリウープ・ダンクを入れて 113-103とした。
直後にホークスのボグダン・ボグダノビッチに 3ポイントを決められたが、 P.J.タッカーが 3ポイントを返して 10点差を守った。 その後はフリースローで追加点を入れて逃げ切った。