2005年にドラフト 1巡 4位指名でホーネッツに入団した ポールはクリッパーズ、ロケッツ、サンダー、サンズと渡り歩き、 現役 16年目にして初のNBAファイナル出場を果たした。
悲願の初優勝を目指てNBAファイナルはバックス−ホークスの勝者と対戦する。
クリッパーズは初の西カンファレンス決勝進出を果たしたが、 初のNBAファイナル進出を果たせなかった。 エースのカワイ・レナードが右膝を痛めてシリーズを全休し、 戦力不足が響いてサンズに及ばなかった。
試合はオフェンス戦となって点を取りあい、 サンズがリードして進めて前半に 66-57とした。
3Qはポールが 12点をあげる活躍で引き離し、97-83とした。 4Qもポールが 19点をあげてる活躍を見せた。 残り 9分半で 20点差にし、残り 5分半で 119-92と 27点差にして逃げ切った。
サンズはフィールドゴール(FG)成功率が 56.4パーセントに達した。 デビン・ブッカーが 22点、ジェイ・クラウダーが 19点、 デアンドレ・エイトンが 16点 17リバウンドだった。
クリッパーズはFG成功率が 41.8パーセントだった。 マーカス・モリスが 26点 9リバウンド、 ポール・ジョージが 21点 9リバウンドだった。