プレーオフ 2回戦で第1シードの76ERSを撃破し、 今シリーズでも敵地でバックスに土をつけた。ホークスの快進撃は留まるところを知らない。
ヤングの 48点は今季自己最多となった。 開始から積極的にシュートを決めて各クォーターで確実に得点した。 1Q 12点、2Q 13点、3Q 12点、4Q 11点をあげた。
前半はバックスに 59-54とリードを許したが、 3Qはヤングとジョン・コリンズの活躍によって逆転し、88-85とした。
4Qは 1点を争う攻防となり、 残り 2分でヤニス・アデトクンボにアリウープダンクを決められてバックスに 111-107とリードを許したが、 コリンズが左コーナーから 3ポイントを決めて 1点差に接近し、残り 29秒でクリント・カペラがリバウンドからレイアップを入れて 112-111と逆転した。
さらにバックスが 3ポイントを外した後、ヤングがフリースロー 2投を入れて残り 17秒で 114-111とした。
そこからバックスはアデトクンボがフリースロー 2投を入れ、 ホークスはヤングがフリースロー 2投を入れた。残り 4.6秒で再び 3点差にした。
バックスは最後の攻撃で不振だったクリス・ミドルトンがインバウンズパスを受けて 右45度から 3ポイントを放ったが、決まらずに試合終了となった。
ホークスはコリンズが 23点 15リバウンド、カペラが 12点 19リバウンドだった。
バックスはアデトクンボが 34点 12リバウンド 9アシスト、 ジリュ・ホリデイが 33点 10アシストだった。 ミドルトンは 3ポイントを 9本すべて外して 15点にとどまった。