八村は 3ポイントを 3本入れて 20点 13リバウンド 2アシスト 1スチール 1ブロックの活躍だった。13リバウンドはレギュラーシーズンを含めて自己最多となった。
76ERSは大黒柱のジョエル・エンビードが 1Qに右膝に痛みを訴え、2Q以降はプレイしなかった。 リング下で力強さを欠いて苦戦を強いられた。
試合は前半、互角の内容で76ERSが 61-60とリードして折り返した。
3Qはウィザーズが攻勢をかけ、ブラッドリー・ビオールと八村の活躍によって得点を伸ばし、92-80とリードした。
4Qは76ERSが反撃して追いつき、終盤は 1点を争う攻防となった。 残り 2分半で 110-110となり、ウィザーズはダニエル・ガフォードがダンクを決めて勝ち越した。
その後は両チームがフリースロー 1投ずつを入れ、 ウィザーズは残り 1分で八村がダンクを決めて 115-111と引き離した。 さらに76ERSがフリースロー 1投を入れた後、 八村が 3ポイントを決めて残り 45秒で 118-112とした。
ウィザーズはさらにフリースローで追加点を入れてリードを守り、 逃げ切った。
ビオールが 27点、 ラッセル・ウェストブルックが 19点 21リバウンド 14アシストだった。
76ERSはトバイアス・ハリスが 21点 13リバウンド、 タイリーズ・マクシーが 15点、ベン・シモンズが 13点 12リバウンドだった。