前半は互角でサンズが 54-50とリードして折り返した。
レイカーズは第2戦と第3戦でともに 34点あげた主軸のアンソニー・デヴィスが第3戦で痛めた太ももを悪化させ、後半はプレイしなかった。6点 4リバウンドだった。
デヴィス不在が攻守でサンズの助けとなり、 3Qに攻守は圧倒して 81-65と引き離した。 4Qも有利に進めてリードを守り、逃げ切った。
クリス・ポールが 18点 9アシストの活躍だった。 モンティー・ウィリアムズ監督は右肩を痛めているポールを欠場させる予定だったというが、 本人が先発出場を志願したため、翻意したという。
「選手を信用するべき状況だった。」- ウィリアムズ監督
ポールはチームを上手く機能させて 6選手が 2桁得点した。 デビン・ブッカーとジェイ・クラウダーがともに 17点 7リバウンド、 デアンドレ・エイトンが 14点 17リバウンドだった。
サンズがプレーオフの敵地戦で勝利するのは 2010年 5月 9日のスパーズ戦以来 11年ぶりとなった。
レイカーズはレブロン・ジェームズが 25点 12リバウンドだった。