前半は互角の内容で、レイカーズのリードは 43-40とわずかだった。 3Qはアンソニー・デヴィスとレブロン・ジェームズの 2枚看板を軸に攻勢をかけて連続得点し、76-63と引き離した。
4Qも攻勢を続けて残り 7分半でジェームズがリバースレイアップを入れて 91-70と 21点差をつけた。
サンズはそこから粘って残り 2分半で 8点差に縮めたが、 それ以上は近づけなかった。
エースのデビン・ブッカーは苛立ちを募らせ、 残り 1分を切ってレイカーズのデニス・シュルーダーを突き飛ばすラフプレイでフレイグラント2ファウルを受け、退場処分となった。 ジェイ・クラウダーも直後に連続してテクニカル・ファウルをとられて退場処分になった。
レイカーズはペイント得点が 58点に達した。 デヴィスが 34点 11リバウンド、ジェームズが 21点 9アシスト、 シュルーダーが 20点だった。
サンズは右肩を痛めているクリス・ポールが 7点 6アシストに終わった。 モンティー・ウィリアムズ監督によるとポールの肩は治っているというが、 出場時間が 28分間と短かった。
デアンドレ・エイトンが 22点 11リバウンド、ブッカーが 19点だった。