NBAプレーオフ 1回戦 2021

UPDATED 2021/5/24

76ERS攻守圧倒で連勝
八村は 11点 7リバウンド

5月 26日 -- 東カンファレンスのプレーオフ 1回戦76ERSがホームでウィザーズと第2戦を行い、 攻守で圧倒して 120-95で勝ち、2連勝した。

司令塔のベン・シモンズを軸にリング下を攻めて得点を伸ばした。 1Qに 35-24とリードし、2Qは残り 5分半で 2点差に縮まったが、 同点を許さずにジョエル・エンビードが 3ポイントを決めて引き離し、 71-57として前半を折り返した。

3Qは残り 7分で 85-65と 20点差をつけ、 4Qは先発陣をベンチで休養させる余裕を見せて逃げ切った。

チームのフィールドゴール(FG)成功率が 55.7パーセントを記録した。 シモンズが 22点 9リバウンド 8アシスト、 エンビードが 22点 7リバウンド、 トバイアス・ハリスが 19点 9リバウンドだった。

ウィザーズはチームFG成功率が 40.2パーセントだった。 3ポイントを 2本しか決められずに成功率 9.1パーセントで散々だった。 ブラッドリー・ビオールが 33点、八村塁が 11点 7リバウンド。

ラッセル・ウェストブルックは 4Q残り 10分半にパスを受けて反転した時に右足首を捻挫してロッカールームに引き上げた。 10点 11アシストだった。