NBAプレーオフ 1回戦 2021

UPDATED 2021/5/26

アンソニー・デヴィス活躍
レイカーズ第2戦を制す

5月 25日 -- 西カンファレンスのプレーオフ 1回戦レイカーズが敵地でサンズと第2戦を行い、 第1戦で精彩を欠いたアンソニー・デヴィスが名誉挽回の活躍をみせて 109-102で勝ち、 対戦成績を 1-1とした。

デヴィスは第1戦で 13点 7リバウンドにとどまった。 この日は開始から積極的に攻めてファウルを多く受け、 フリースローを 18投入れて得点を伸ばした。34点 10リバウンド 7アシストだった。

相棒のレブロン・ジェームズも 3ポイントを 4本入れて 23点 9アシストといい内容だった。 他の先発陣も活躍してデニス・シュルーダーが 24点、アンドレ・ドラモンドが 15点 12リバウンドだった。 ベンチ選手の得点が 13点と少なかった。

1Q途中からリードして進め、3Q開始から連続得点して 48-63と大きくリードした。

4Qはサンズの反撃を抑えられずに残り 7分で 86-86とされ、 デアンドレ・エイトンにダンクを決められて一時逆転を許したが、 デヴィスがダンク、3ポイント、フリースローと連続得点して残り 2分で 100-92とリードした。

その後はサンズにシュートを打たせずにフリースロー合戦に持ち込んで逃げ切った。

サンズはデビン・ブッカーがフリースロー 17投をすべて入れて 31点、 エイトンが 22点 10リバウンド、キャメロン・ペインが 19点 7アシストだった。

クリス・ポールは第1戦で肩を痛めた影響があり、精彩を欠いた。 23分の出場で 6点 5アシストにとどまった。