両チームがプレーオフで対戦するのは 1986年以来、35年ぶりとなった。
前半は点を取りあい、互角だった。 ウィザーズが 62-61とリードして折り返した。
3Qは76ERSが 3ポイント攻勢をかけて得点を伸ばし、 99-93とリードした。4Qも主導権を握って進めてウィザーズの反撃を抑えた。 残り 2分を切ってジョエル・エンビードがフェイダウェイを入れて 121-113と引き離した。
ウィザーズは八村が左45度から 3ポイントを返して粘ったが、 その後は 3ポイントを決められずに追いつけなかった。
76ERSがフリースローで追加点を入れて逃げ切った。
76ERSのフィールドゴール(FG)成功率は 49.5パーセントだった。 トバイアス・ハリスが前半に 28点入れて 37点の活躍だった。 76ERSの選手で 1ハーフ 28点は 1997年のアレン・アイバーソン以来 2人目となった。
エンビードが後半に 21点入れて 30点、 ベン・シモンズが 6点 15リバウンド 15アシストだった。
ウィザーズはFG成功率が 55.7パーセントに達した。 ブラッドリー・ビオールが 33点 10リバウンド、 ラッセル・ウェストブルックが 16点 15アシストだった。
八村は 3ポイントを 2本とも入れて 12点 5リバウンドだった。 ディフェンスではハリスを止められずに精彩を欠いた。