NBAプレーオフ 2回戦 2020

UPDATED 2020/9/6

ナゲッツ終始リードして勝利
レナード精彩欠く 13点

9月 5日 -- 西カンファレンスのプレーオフ 2回戦ナゲッツクリッパーズと第2戦を行い、 開始から終始リードして進めて 110-101で勝ち、対戦成績を 1-1にした。

攻守で精力的にプレイして一方的に得点し、1Q残り 5半で 23-9とリードした。 さらにニコラ・ヨキッチを先頭に 3ポイント攻勢をかけて引き離し、 1Q末に 44-23と 21点差をつけた。

2Q以降は大量リードを生かして有利に進めた。 後半は激しくぶつかりあうディフェンス戦となり、 ボールをコントロールしながらクリッパーズ反撃を抑えた。

4Qは残り 8分半で 5点差に縮まったが、 ゲイリー・ハリスが 3ポイントを 2連打するなど 10点連取して 15点差にして逃げ切った。

ジャマール・マリーが 27点、 ヨキッチが 26点 18リバウンドだった。

クリッパーズは今プレーオフの全試合で 29点以上を記録していたエースのカワイ・レナードが精彩を欠いて 13点 10リバウンド 8アシストにとどまった。 プレーオフでの 13点はスパーズ時代の 2016年 4月 19日、グリズリーズ戦以来となった。

ポール・ジョージが 22点 8リバウンドだった。 パトリック・ビバリーは 4Q残り 1分で審判の判定に抗議してテクニカル・ファウルを 2回取られて退場処分になった。