プレーオフ 2回戦はクリッパーズと対戦する。 3日に第1戦を行う。
これまでのシリーズ 6試合はジャズのドノバン・ミッチェルとナゲッツのジャマール・マリーが高得点をあげてオフェンス戦が展開されたが、 この日はともに身体を張った全力のディフェンス戦となり、 低得点で進んだ。
前半はナゲッツが有利に進めて 50-36とリードした。 後半はナゲッツの勢いが衰えてジャズが追い上げ、 3Q末から 13点連取して 4Q残り 8分で 68-65と逆転した。
そこからは 1点を争う攻防となり、激化した。 残り 2分でナゲッツが 78-74とリードした後、 ジャズはロイス・オニールとルディー・ゴベールがシュートを決めて残り 47秒で 78-78とした。
ナゲッツは続く攻撃でヨキッチがリング下でボールを持ってゴベールとの 1対1から 1回転してフックシュートを入れ、勝ち越した。
ジャズは続く攻撃でミッチェルがドリブルでリング下に向かったが、 ナゲッツのゲイリー・ハリスにボールを弾かれてターンオーバーとなった。
ナゲッツは速攻をかけて残り 4秒でトリー・クレイグがレイアップに行ったが、決まらかった。
ジャズは最後の攻撃でマイク・コンリーが左45度から 3ポイントを放ったが、決まらずに試合終了となった。
ナゲッツはヨキッチが 30点 14リバウンド、マリーが 17点だった。 ジャズはミッチェルが 22点、ゴベールが 19点 18リバウンドだった。