開始から押し気味に進めて 1Qに 30-26とリードした。 2Qは一時逆転された後、残り 7分で 40-40となり、 カイル・コーヴァーが 3ポイントを入れて勝ち越した。
その後はリードを保って進め、3ポイントを効果的に決めて得点を伸ばした。 3Q残り 8分でレブロン・ジェームズがレイアップを入れて 73-53と 20点差にした。
ラプターズは 3Q末の守備でデマール・デロザンがシュートに行ったキャバリアーズのジョーダン・クラークソンを背後から突き飛ばして「フレイグラント2」反則を取られて一発退場した。 エースを失って 4Qは反撃できなかった。
キャバリアーズは 4Q残り 6分半で 110-85と 35点差をつけて勝利を決めた。 東カンファレンス決勝はセルティクス−76ERSの勝者と対戦する。
ラプターズは 3年連続でキャバリアーズに敗れて敗退した。 昨年もプレーオフ 2回戦で当たり、1勝もできなかった。 今年は第1シードをとり、NBAファイナルに進む大チャンスだったが、 キャバリアーズの壁を越えられなかった。