NBAプレーオフ 2回戦 2018

UPDATED 2018/5/5

セルティクス本拠地で連勝
2Qの 22点差を逆転

5月 3日 -- 東カンファレンスのプレーオフ 2回戦セルティクスがホームで76ERSと第2戦を行い、 2Qの 22点差を逆転して 108-103で勝ち、2連勝した。

前半は開始から勢いよくプレイする76ERSに押されて劣勢を強いられ、 1Qに 31-22とリードされた。

2Qも流れを引き戻せずにシュートミスが続き、残り 6分半で 48-26と 22点差にされた。

そこから徐々にシュートが決まるようになって追い上げ、 残り 2分を切って 3ポイントを 3本立て続けに決めて 56-51と 5点差にしてハーフタイムに入った。

後半は互角の攻防が続き、4Q残り 5分で 93-93となった。 76ERSに 2点勝ち越された後、 マーカス・モリスが 3ポイントを入れて 96-95と逆転し、 テリー・ロージャーが 3ポイントを追加して 4点差にした。

その後はリードを保って進め、残り 8秒でアル・ホーフォードがレイアップを入れて 106-101とした。

直後に76ERSのダリオ・サリッチにレイアップを返されて 3点差に縮まったが、 ジェイソン・テイタムがフリースロー 2投を入れて 5点差にして逃げ切った。

テイタムが 21点、ロージャーが 3ポイントを 4本入れて 20点 9アシスト、 2戦連続で先発したマーカス・スマートが 3ポイントを 4本入れて 19点だった。 ジェイレン・ブラウンは右ハムストリング負傷から 2試合ぶりに復帰し、ベンチスタートで 13点だった。

2連敗となった76ERSはベン・シモンズが不発で、 シュートを 4本すべて外して 1点 7アシスト 5リバウンドだった。

ジョエル・エンビードが 20点 14リバウンド J.J.レディックが 23点、ロバート・コビントンが 22点 9リバウンドだった。