ハーデンは 1Qに 3ポイントを 1本入れて 7点、2Qに 2本入れて 12点、 3Qに 2本入れて 12点、4Qに 2本入れて 13点だった。
ロケッツはハーデンの活躍があったが、リードを奪っても有利に進められずに追いつかれ、苦戦した。
1Qは開始 5分で 15-4とリードしたが、そこからシュートが決まらなくなって残り 1分で 21-21と同点にされた。
2Qに再びリードして残り 3分でハーデンが 3ポイントを 2連打して 50-40と 10点差にしたが、3Qに追いつかれた。
4Qは残り 6分半でウルヴズが 86-85とリードした。 ロケッツはエリック・ゴードンがジャンプシュートを決めて逆転し、 ハーデンがバンクシュート、レイアップ、3ポイントと連続して決めて 94-86と引き離した。
ウルヴズは粘って残り 26秒で 102-99と 3点差に縮め、 ロケッツにフリースロー 2投を決められた後、カール=アンソニー・タウンズが リバウンドを押し込んで残り 14秒で再び 3点差にした。
続く守備でターンオーバーを奪って同点のチャンスを得たが、 最後の攻撃はジミー・バトラーが右45度から 3ポイントを放ち、 エアボールとなって決まらずに試合終了となった。
ロケッツはクリント・カペラが 24点 12リバウンド、クリス・ポールが 14点だった。
ウルヴズはアンドリュー・ウィギンズが 18点、 ベンチスタートのデリック・ローズが 16点だった。