1Q開始 4分半で 13-4とリードし、2Qに 52-34と引き離した。
3Qは開始 2分でレイカーズのドワイト・ハワードがゴール下のポジション取りで 審判に不満を述べ、2回目のテクニカル反則を受けて退場した。
その後はスパーズが約 20点リードを保って進め、楽々と逃げ切った。
スパーズは 2回戦でナゲッツ対ウォリアーズ戦の勝者と対戦する。 トニー・パーカーが 23点、カワイ・レナードとデジュアン・ブレアがともに 13点だった。
レイカーズは開幕前に大型補強を行い、優勝の期待が大きかったが、成績が伸びずに散々な結果に終わった。
プレシーズン戦で連敗して開幕直後に監督交代した。その後も勝率が上がらずに低迷し、 プレーオフには最後に滑り込んだが、 エースのコービー・ブライアントをアキレス腱断裂で失った。
このシリーズでは他にスティーヴ・ナッシュ、ジョディー・ミークス、スティーヴ・ブレイクの主力も欠場し、 スパーズに対抗できずに終わった。