前半はセルティクスに抑え込まれて得点が伸びずに苦しかった。 46-31として折り返し、3Q開始直後に 18点差に引き離された。 その後はディフェンスで激しくぶつかってセルティクスの勢いを止めて 追い上げていった。
4点差にして 3Qを終え、4Qは開始 1分半でサダス・ヤングがレイアップを決めて 63-63とした。
その後は一進一退の攻防が続き、白熱していった。 セルティクスは残り 3分半でケヴィン・ガーネット が 2フリースローを入れて 79-76とリードしたが、 76ERSはアンドレ・イグオダラが 3ポイントを 返して同点にした。
再びセルティクスが勝ち越したが、76ERSはルー・ウィリアムズが同点シュートを決め、 さらに残り 2分でラボイ・アレンがダンクして 83-81と逆転した。
セルティクスは残り 1分半でロンドが同点レイアップを入れたが、 それが最後の得点となった。76ERSは イグオダラがバンクショットと 3ポイントを入れて 残り 36秒で 88-83とした。さらに 4フリースローを追加して逃げ切った。