1Qを 5点劣勢で終えたが、2Qに反撃して 56-49とリードして前半を終えた。3Qは得点が伸びずに 73-71と逆転されたが、 4Qに連続点を奪って大きくリードした。 残り 49秒でケヴィン・デュラントが 2フリースローを決めて 94-84と 10点差にした。
そこで勝敗は決したかと思われたが、 ナゲッツが最後の粘りを見せて食らい付いた。 J.R.スミスが残り 14秒で左角から 3ポイントをねじ込んで 95-94と 1点差にした。
サンダーは続く攻撃でセルジ・イバカがゴール下に走り、 そこへパスが渡って楽々とダンクして 3点差にした。
ナゲッツは最後の攻撃でスミスが無理な体勢から 3ポイントを放ったが、 決まらずに試合終了となった。
サンダーはチームFG率が 36.2%にとどまった。 デュラントが 26点、ラッセル・ウェストブルックが 23点、 イバカが 22点 16リバウンドだった。
ホームで勝てずに後がなくなったナゲッツは チームFG率が 37.2%だった。 ケニオン・マーティン、ネネ、スミスがそれぞれ 15点だった。