NBA 西カンファレンス決勝2010

UPDATED 2010/5/28

サンズ控え選手が奮起して 2連勝
コービーは 38点 10アシスト

5月 25日 -- 西カンファレンス決勝・第 4戦は 控え選手が奮起して得点を伸ばしたサンズが 115-106で レイカーズを下し、2連勝で対戦成績を 2-2とした。

サンズの先発はアマーレ・スタウドマイアーが 21点、 スティーヴ・ナッシュが 15点 8アシストだった。 控え選手は不振だったチャニング・フライが 3ポイントを 4本決めて 14点、 レアンドロ・バルボサが 2本決めて 14点、 ジャレッド・ダドリーが 3本決めて 11点だった。

「ベンチ選手がすばらしかった。 その活躍で今日はまったく違う試合になった。 」- ナッシュ

試合はサンズが 1点リードして 4Qに入り、 フライ、バルボサ、ダトリーの 3ポイント 3連打などで 引き離し、残り 5分で 99-89と 10点差にした。

その後はフリースローを入れて優勢を保ち、 レイカーズの反撃をしのいで逃げ切った。

レイカーズはコービー・ブライアントが 38点 10アシスト 7リバウンドだった。 ポー・ガソルが 15点、好調なラマール・オドムは 15点 10リバウンドだった。