試合は序盤から一進一退でどちらも譲らなかった。 3Qを終えて 76-76だった。
4Qは一層激しいぶつかり合いになり、 ナゲッツにシュートミスが続いた。 開始 4分間は無得点だった。 レイカーズはFラマール・オドムが リング下で奮起し、ダンクなどで得点。 反則を得てフリースローでも得点し、87-76と 一気に引き離した。
ナゲッツはGリナス・クリーザの 3ポイントなどで 反撃し、残り 4分半でFカーメロ・アンソニーが ダンクして 4点差にしたが、それ以上は近づけなかった。 シュートミスが続いて追い上げられなかった。
レイカーズもシュートミスをしたが、反則をもらって フリースローで加点した。残り 37秒で Gデレク・フィッシャーが 2フリースローを沈めて 9点差にして逃げ切った。
レイカーズのFG率は 48.7%だった。 Gコービー・ブライアントはあまりシュートせずに 22点に とどまった。 オドムはベンチスタートで 19点 14リバウンドの活躍だった。 Fポー・ガソルは 14点。
ナゲッツのFG率は 38.6%だった。 Fカーメロ・アンソニーが 31点。 Gチョーンシー・ビラップスは 12点。 第 4戦で活躍したG J.R.スミスは長いシュートが 決まらずに 7点と不発だった。
第 5戦は 29日、会場をナゲッツの本拠地デンバーに移す。