NBA 西カンファレンス決勝 2009

UPDATED 2009/5/26

ナゲッツ終始リードして快勝
58リバウンドで レイカーズ抑える

5月 25日 -- ナゲッツレイカーズとの西カンファレンス決勝・第 4戦を 120-101で 制し、対戦成績を 2-2に戻した。

試合序盤からリードし、終始優勢だった。7選手が 2桁得点し、 Gチョーンシー・ビラップスとG J.R.スミスが最多 24点だった。 Fカーメロ・アンソニーは不発に終わり、15点にとどまった。

前半を 7点リードで折り返し、3Qで 11点差にした。4Qはそのリードを保った。 残り 2分でスミスが 3ポイントを 2連打して 17点差にし、勝利を決めた。

レイカーズはGコービー・ブライアントが最多 34点。 Fポー・ガソルは 21点 10リバウンドだった。 3Q初めに 3点差に接近する場面があったが、もう一押し足りず。 Gデレク・フィッシャーが同点 3ポイントを外した。

オフェンスはシュートミスが割りとあり、爆発力を欠いた。 ディフェンスが機能しなかった。4Qは 43失点した。

リバウンドはナゲッツが 58を記録し、 レイカーズの 40を圧倒した。

「ナゲッツはリバウンドで寄せ付けなかった。 ルーズボールでもやられた。」- ブライアント

フリースローはナゲッツが 37/49 75.5%、 レイカーズは 24/35 68.6%。これも勝敗に影響した。

第 5戦は 27日、会場をレイカーズの本拠地ロサンジェルスに移す。