ホームのナゲッツが序盤からリードして 主導権を握ったが、大差がつくことはなかった。 レイカーズは 3Qに何度が同点にしたが、逆転はできなかった。
ナゲッツは 3Q最後にGチョーンシー・ビラップスと G J.R.スミスが連続 3ポイントを 叩き込んで 79-71として終え、いい感触で 4Qへ向かったが、開始から 5分間得点がなく、反撃を許すことになった。
レイカーズはCポー・ガソルの得点で 追い上げ、Fトレヴァー・アリザの3ポイントで 81-80とついに逆転した。
その後は互角の攻防となり、どちらも譲らなかったが、 残り 1分になるところでGコービー・ブライアントが 3ポイントを決めてレイカーズが 96-95とリード。 ナゲッツはシュートミスと反則で 得点が入らなくなり、追い上げられなくなった。
レイカーズはフリースローで追加点を入れた。 ナゲッツはFカーメロ・アンソニーと Fカーメロ・アンソニーがファウルアウト。 攻撃の武器を失って選択肢が狭まった。 ビラップスが 3ポイントを狙ったが、 決まらず。 スミス、Gリナス・クリーザの 3ポイントも外れて 試合終了となった。
ブライアントは 41点の活躍だった。フリースローを 15投決めた。 ガソルは 20点 11リバウンド、アリザは 16点。 チームFG率は 45.8%だった。
ナゲッツのチームFG率は 39.3%。 3ポイントを 27投放ったが、決まったのは 5投のみだった。 アンソニーは 21点。これまで好調だったが、この日はややシュートの決まりが悪かった。フリースローで 12点取った。 ビラップスは 18点。
第 4戦は 25日、同じくデンバーで開催される。