対戦成績は 1-1となった。ナゲッツは敵地で勝利し、 いい流れを作って本拠地デンバーに 戻ることになった。
「ロードで勝つのは容易ではないが、 それができた。第 1戦に競り負けたが、 それを乗り越えて精神的な強さを発揮できた。 」- カーメロ・アンソニー
アンソニーは 34点 14リバウンドだった。 Gチョーンシー・ビラップスは 27点。 第 1戦はフリースロー成功率が悪く、敗因となったが、 この日は 29/37 78.4%と改善し、勝利をもたらした。
レイカーズはGコービー・ブライアントが 32点だった。 Fトレヴァー・アリザは 20点、 Fポー・ガソルは 17点 17リバウンド。 Gデレク・フィッシャーが不発でFG率 1/9で 3点だった。 4Q最後の正念場で 3ポイントを 2回外して 得点できなかった。
試合は 1Qにレイカーズが 31-23とリードしたが、 2Qにナゲッツが反撃し、後半は互角の攻防になった。 4Q残り 2分で 99-99だった。
ナゲッツはビラップスが 2フリースローを決めて勝ち越した。 レイカーズはフィッシャーが 3ポイントを外したが、 ブライアントが右45度から中距離ジャンパーを沈めて譲らなかった。 残り 45秒で 101-101。
ナゲッツは残り 30秒でFケニオン・マーティンが レイアップを決めて再び勝ち越し。 さらに残り 13秒でビラップスが 2フリースローを 追加して 4点リードした。
レイカーズは残り 7秒で ガソルが 2フリースローを入れて 2点差にしたが、 それが最後の得点になった。
ナゲッツは残り 4秒でビラップスがフリースローを得て 1投外して 1投成功。3点差でレイカーズに同点の チャンスが残ったが、最後にフィッシャーが 3ポイントを外して試合終了となった。