両チームの反則が 61に対し、序盤から激しい 攻防になった。内容は互角だったが、 2連敗してホームに戻ってきたマーベリクスには 危機感があった。ディフェンスで強く当たりに行き、有利に 展開しようとしたが、上手く行かなかった。
ナゲッツはアンソニーがきつい体勢からでもシュートを決めて 31点。 Gチョーンシー・ビラップスも要所で勝負強さを発揮して 32点だった。
マーベリクスはFダーク・ノヴィツキーが 33点 16リバウンドだった。
試合は 4Q残り 31秒でマーベリクスのGジェイソン・テリーが 3ポイントを 決めて 4点リードしたが、その直後に アンソニーがダンクを返して 2点差になった。 マーベリクスはFダーク・ノヴィツキーがシュートミス。 ナゲッツにチャンスが到来し、アンソニーの決勝弾につながった。
アンソニーは右サイドでボールを持ち、Fアントワン・ライトに 身体をぶつけられて体勢を崩したが、横にすり抜けて シュートを決めた。
「これまでも大きなシュートを決めてきたが、 あれほどの状況はなかった。 勝っても負けてもおかしくなかった。 」- アンソニー
第 4戦は 11日、同じくマーベリクスの本拠地ダラスで行われる。