NBAプレイオフ 2008 1回戦

4月 25日 -- スパーズはサンズの本拠地フェニックスに乗り込んで 王者の底力を発揮し、試合序盤からリードを奪って 1度も逆転を 許さずに 115-99で快勝。 プレーオフ 1回戦の 対戦成績を 3-0として 2回戦進出に王手をかけた。

Ｇトニー・パーカーが積極的にシュートして 41点 12アシストだった。 Ｆティム・ダンカンも 1Ｑから積極的に行って 23点 10リバウンド。 Ｇエマニュエル・ジノビリは 3ポイントを 4本沈めて 20点だった。

スパーズは 1Ｑに 33-19とリードし、 3Ｑ途中に 23点差つけた。4Ｑは 15点差を保って楽に逃げ切った。

サンズはＦアマーレ・スタウドマイアーが 28点 11リバウンド。 Ｃシャキール・オニールは 19点だったが、フリースローが 9/17だった。 3Ｑの得点が 11点にとどまり、 反撃の足がかりをつかめないまま終わった。

「スパーズは完璧だった。こちらはいいプレイができなかった。 敗戦は自分の責任だ。だが、スパーズのプレイが 良すぎた。 」- 監督マイク・ダントニ

スパーズは前半に「ハック・ア・シャック」を使った。 それでサンズの反撃欲をそいだ。監督グレッグ・ポポヴィッチの 老獪な策略が勝利をもたらした。

第4戦は 27日、同じくアリゾナ州フェニックスで戦う。