実力ではピストンズが上だが、どうもおかしい。 ディフェンスで力強さがなく、リバウンドも取れない。 フリースローも落とす。悪いところが目立った。
76ERSは前半のリードが 4点だったが、3Qはディフェンスでピストンズを抑えこんで大差をつけた。 4Qは残り 8分で 20点差として勝利を決めた。
「ディフェンスで積極的に行ったことで主導権を奪え、 勝利につながった。」- 監督モーリス・チークス
「完敗だった。試合開始から76ERSは全力だった。」 - Gチョーンシー・ビラップス
76ERSはCサミュエル・ダレンベアが 22点、16リバウンド、 Gアンドレ・ミラーが 21点だった。
ピストンズはGリチャード・ハミルトンが 23点、Gテイショーン・プリンスが 18点だった。
第4戦は 27日、同じくペンシルヴァニア州フィラデルフィアで戦う。 76ERSはこの勢いで 2回戦進出に王手をかけたい。