序盤から点を取りあう打撃戦になった。 ナゲッツはFカーメロ・アンソニーと Gアレン・アイヴァーソンがともに 30点を取り、 互角に渡り合ったが、ディフェンスでの失点が多く、 フリースローのミスなどもあり、後半は苦戦した。
レイカーズはパスがよく回り、攻撃のバランスが良かった。 FG率は 50%に達した。ガソルのFG率は 14/20、 フリースローも 8投すべて決めて完璧だった。
「最高の気分だ。チームとしていい試合ができた。 勝てたのでうれしい。」- ガソル
グリズリーズでプレイしていたガソルはプレーオフの通算成績が 12戦 全敗だった。今季途中にレイカーズに移籍して初勝利となった。
ナゲッツのアイヴァーソンは 4Q残り 2分で 2回テクニカル反則を取られ、退場処分となった。
第2戦は 23日、同じくロサンジェルスで戦う。