ナゲッツは 49勝 32敗となった。2日後のロケッツとの最終戦に勝つとプレーオフ進出を決める。
ニコラ・ヨキッチが 26点 12アシスト 16リバウンドで今季 34度目のトリプルダブルを達成した。 今季成績は 29.8点 10.2アシスト 12.8リバウンドで 1試合を残して史上 3人目となるシーズン・トリプルダブル達成を確定させた。
過去の達成者はオスカー・ロバートソン(1回)と同僚のラッセル・ウェストブルック(4回)。
グリズリーズは 2連敗で 47勝 34敗となった。 西カンファレンスで 7位以下を確定させ、プレーインに回ることが決定した。
先月から調子を崩して勝てなくなり、28日に監督交代したが、 その後の成績は 3勝 5敗と状況を改善させることができなかった。 順位を落とす結果となってプレーオフに直接進むことができなかった。
試合は 1Qからグリズリーズがリードして進めた。 2Q途中に 55-40と 15点差をつけたが、 後半はナゲッツの反撃を抑えられずに 3Q残り 2分半で 86-86と追いつかれた。 スコッティー・ピッペンが 3ポイントを入れて逆転を許さずにリードを守ったが、 4Qは耐えられなかった。
4Q残り 7分でジャ・モラントがジャンプシュートを決めて 106-101とした後はシュートを決めれずに失速した。 ナゲッツが一方的に得点して逆転勝ちした。
ナゲッツはジャマール・マリーが 1カ月半ぶりに右足首捻挫から復帰し、 15点 7アシストだった。アーロン・ゴードンが 33点。
グリズリーズはデズモンド・ベインが 24点、モラントが 21点、 ジャーレン・ジャクソンが 18点だった。
河村勇輝はベンチ入りしたが、出場しなかった。